ob8-2nd’s diary

「問題設定」「これどうしようかな・・・どうしようか考えてみます。」

「世界名作の旅」に出る 3 <旅の途中>

はい、 「世界名作の旅」昭和41年版 の第3集 です。

レマルク 凱旋門

エミリ・ブロンテ 嵐ヶ丘

魯迅 『藤野先生』と『故郷』『阿Q正伝』

ドライサー アメリカの悲劇

ショーロホフ 静かなドン

ラックスネス 独立の民

グリーン 第三の男

ルソー 告白

アンネ アンネの日記

ゴッホ 手紙

ハイネ 歌の本

カフカ 城

デ・アミーチス クオレ

デュマ モンテ・クリスト伯

グリム兄弟 ヘンゼルとグレーテル

パール・バック 大地

トーマス・マン 魔の山

バルザック 谷間のゆり

メーリケ 旅の日のモーツァルト

“作品名の後に * の付いているものは
このブログでなにがしか書いたことのあるものです。”
  → *印、第3集には一つも付きませんでした。では、一緒に載っているカラー写真なんか眺めたりして。
◯ 嵐ヶ丘 「白一色に埋まったヨークシャーの荒野に、『嵐ヶ丘』の廃墟がさびしく立っていた。キャサリンヒースクリフの恋の舞台も、いまは、すっかり荒れはてて、嵐の日の、羊の避難所になっていた。」→「廃墟」といっても、半分はがれているようながら屋根が残っています。50年以上たった本日現在辺りの画像検索に出てくる写真によると 屋根・壁もなく基礎だけになってしまった、みたい。
◯ ゴッホ 「後年にせてつくられたアルルのゴッホ橋」→本の中の写真では、跳ね上がる部分が白い。白く塗られていたのだろうか。やはり、本日現在辺りの画像検索を見た人が「(この部分は)白かった。」と思うことはないだろうの雰囲気。


[2025/09/06 投稿]